初心者でも出来る防犯・安全対策のDIY!【窓に鍵を付ける便利グッズ】

DIY

今回は自宅や倉庫の窓に簡単に取り付けできる防犯グッズを紹介したいと思います。

初心者や女性でも簡単に取り付け出来るので、防犯対策したいと思っている人におすすめです!

防犯だけでなく高層マンション等、子供が窓を開けて転落しないように安全対策としても使えます。

費用や手間もあまりかからないので直ぐに実行して対策して下さい!

意外と多い??

普段は鍵の必要性を感じなかった窓や引き戸も、窃盗被害にあったり生活スタイルや動線等が変わると急に鍵が必要になる事があります。

理由は人それぞれですが、窓に取り付けできる防犯グッズが色々と売られているので需要は意外と多いようです。

防犯グッズ

今回は畑の倉庫の引き戸(窓)に取り付ける防犯グッズを紹介します。

*元々鍵が付いていましたが諸事情で撤去されていました。

貼り付けタイプや締め込みタイプなど色々ありますが、今回は少し丈夫な穴開けタイプにしました。

取り付け方

初めに取り付け位置のチェックをしますが、メジャーでもいいですがノギスがあると色々と便利です。

目視でもある程度の大きさはわかりますが、一応取り付ける枠の大きさと鍵の幅が合うか確認して下さい。

レールをネジで止めるタイプなので+ドライバーが必要です。

*電動ドリルやインパクトドライバーがあればもっと楽に取り付けできます。

コードレスインパクトドライバー

取り付けイメージはこんな感じです。

ここで注意して欲しいのはレールを数ミリ内側に入れて固定する事です。

この状態で固定すると開ける時に引っ掛かります。

完全に閉めた状態の時にも少しだけ内側に入った状態で固定します。(赤→)

位置を決めたらマジックで二ヵ所印をして下穴を開けます。

穴を開ける時には必ずポンチで凹みを作ってから開けるようにして下さい。*ポンチがない場合は釘などで代用も可能。

鉄の穴開けについても過去記事で詳しく書いています。

興味のある方はこちら→https://bruna2.com/diy/

ポンチとドリルビット

ドリルビットは一番小さい1.5mmで開けて下さい。

ドリルがない場合でも付属のネジで開けられます。*ドリルネジになっているので手動でも可能

レールを取り付けた状態。この状態だと開閉時に干渉する事なくスムーズです。

鍵を掛けるとこんな感じになります。高齢の母親に実際にやってもらうと意外と苦戦、、、。

原因はレールに上手くはめることが出来ずスムーズにレールを滑らないからでしたが、CRC(シリコンスプレー)をかけて滑りを良くすると簡単に出来るようになりました!定期的にCRCをかけて下さい!

あくまで時間稼ぎ

今回紹介した防犯グッズは簡単に取り付け出来ますが、その分簡単に壊されてしまいます。

しかし、何も対策していない状態と比べると壊す時の音が発生したり、外す手間がかかるのである程度の防犯力は高まります。基本的には時間稼ぎのつもりで設置して下さい。

このブログが少しでも役立てば嬉しいです。

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