今回は試行錯誤しながら完成させた母自慢の『モロコーヒー』を紹介&販売(焙煎豆)したいと思います。
少しずつ国産(沖縄・小笠原)のコーヒーも認知されてきましたが、まだまだ外国産と比べると出荷量が少なく一般的ではありません。しかし、コーヒー愛好家からの評価は高く、わざわざ沖縄まで足を運んで飲みに来る方もいる程です。
コーヒーの好みは人それぞれですが、いつもと違う少し贅沢な一杯をお探しの方はぜひこの記事を読んでみて下さい。
『コーヒーの関連記事』
沖縄のコーヒー栽培→https://bruna2.com/coffee1/
苗の移植→https://bruna2.com/coffee2/
まだまだ発展途上
沖縄のコーヒー栽培は歴史が浅くまだまだ発展途上ですが、年々栽培農家が増えています。
国内では沖縄・小笠原でしか栽培できないコーヒーの木ですが特に消毒など必要ない為、あまり手がかかりません。しかし沖縄の場合には頻繁に台風が来る為、木が折れたり被害が大きく収穫できない年もあります。
収穫~焙煎
簡単に収穫から焙煎までの様子を載せてみたいと思います。
収穫(10月頃~)
コーヒーの実は熟すと真っ赤(コーヒーチェリー)になります。手で摘んで収穫しますが、所々熟していくので選別が必要です。
とても綺麗な赤色です。特注の機械で中の果肉を取り出します。
綺麗に洗って手作業で選別します。
浮き豆を取り除いて良質な実だけ残します。
表面にはぬめりがあるので更に綺麗に洗い流します。この段階まで残る豆は収穫した量の半分以下(1/4程度)です。
自然乾燥ではカビが発生するので、衛生管理の為に乾燥機を使用しています。
表面の薄い殻を取り除けばコーヒーの生豆になります。(脱穀)
生豆の状態で瓶詰めします。
基本的には生豆の状態で保管して、必要な分だけその都度焙煎します。
簡単に一連の流れを書きましたが、コーヒーとして飲めるようになるまでとても手間暇かけて作っています。かなりの労力です。
言葉ではうまく表現できませんが、香り良く爽やかな味に仕上がっています。どこか紅茶のような雰囲気も感じられます。表現が下手ですみません、、、。
商品紹介
オリジナルラベルの袋に詰めて販売します!商品名は『モロコーヒー』
【100%沖縄産コーヒー豆】
数量限定の為、100g入りのみの販売です。
2021年分完売しました。
*今年収穫分がなくなり次第終了します。メールにてお問合せ下さい。
kuchinazihorse@yahoo.co.jp
*入金確認後に焙煎して発送します。現在多忙期の為、急ぎや大量の注文に対応できない場合があります。その他、要望や質問等あればお気軽にメール下さい。
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